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「行動経済学」の観点から考える、合理的な資産形成術とは

マネー
2019.03.20
「行動経済学」の観点から考える、合理的な資産形成術とは

人は自分にとって物事が有利に働くように、合理的に考え、行動する生物とされていますが、知らず知らずのうちに非合理的な行動も多くとっていると言われています。

様々な事例がありますが、今回は「お金」に関するついついとりがちな非合理的行動について見ていきます。ご自身の行動と照らし合わせてみることで非合理的な行動をしていないか確認し、将来に向けてかしこく合理的に資産形成を行っていきましょう。

「お金」に関する非合理的な行動とは?

人は合理的に行動しようと思っていても、その時々の感情に左右され、当初の目的に反した行動をしてしまうことがあります。「お金」に関する非合理的な行動について、3つの例を挙げてみます。

1.選択肢が多すぎると選択することをやめてしまう

「何かを購入しようと思ってお店に行ったのに、迷いすぎて買わずに帰ってしまった」「投資を始めようと思ったものの、対象銘柄が多すぎて何を買えば良いか分からず、始めるのを一旦やめた」こんな経験はありませんか?
人はあまりにも選択肢が多すぎると何が最適か判断できず、選択することを諦めてしまう傾向にあるといわれています。これを「決定麻痺」といいます。多くの情報を精査しようとするあまり、全体像を見失い、意思決定の先送りを引き起こしてしまうのです。

2.人は無意識にお金の色分けをしている

「日々働いて稼いだお金は大切に使う一方で、あぶく銭は無駄遣いしてしまう」「旅先ではつい財布の紐が緩みがちである」こんな経験はありませんか?
これらは「メンタルアカウティング」、別名「心の家計簿」と呼ばれています。同じ価値・金額であっても、人は無意識に心の中でお金の色分けをしているため、このような行動を引き起こすといわれています。そのため、同じお金であるにも関わらず、ギャンブルで得たお金は、汗水垂らして働いて得たお金よりも軽く感じてしまうことで散財してしまったり、普段はスーパーで少しでも安いものを買おうと節約している人でも、旅先では「せっかく来たのだから旅の思い出に」と、普段買わないようなものでもついつい買ってしまったりすることがあるのではないでしょうか。

3.将来よりも目先のものに価値を大きく感じてしまう

あなたは、「今日1万円あげます」「1年後なら1万5千円あげます」と言われた場合、どちらを選択されますか?
冷静に考えれば、現在の低金利環境下では、少し我慢して1年後に1万5千円を受け取る方が良さそうなものですが、実態として今日の1万円を選択される方が多いといわれています。現在得られる価値と比較して、将来得られる価値を必要以上に割り引いて考えてしまい、実際の価値よりも小さく捉えてしまう傾向にあるからです。これを「時間割引」といいます。せっかちな人ほど、より多く価値を割り引いて考えてしまうといわれています。

非合理的行動を逆用した資産形成術とは?

非合理的な行動を続けてしまうと、今後起こりうる「住宅購入」や「セカンドライフ」などのライフイベント発生時にかかる資産を着実に準備することが難しくなる可能性がありますので、対策を講じる必要があります。しかしながら、無意識で行ってしまいがちな非合理的行動を抑えることは難しいため、非合理的行動を引き起こす心理状態をあえて逆用した資産形成術について伝授します。

選択できない負のルートに陥る前にまずは始めてみましょう

前述の「決定麻痺」のように、何かを始めようとした際、調べれば調べるほど情報過多になり、惑わされてしまいます。何か目的があって始めようとしたにも関わらず、結果何もしないのは目的達成の機会損失に繋がります。「案ずるより産むが易し」ということわざがありますが、まずは始めてみるというのも一つの手です。どんなに調べに調べても、何かを始めるにあたってはどうしても不安はつきもので、完全に拭い切ることは困難です。最近では、毎月1,000円などから始められる資産運用商品も多くありますので、ある程度調べたうえで「これなら自分にもできそうかも」と思えた方法で少額からトライしてみるのが良いのではないでしょうか。

用途ごとにお金をしっかり色分けしましょう

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前述の「メンタルアカウンティング」を逆用して、お金を用途ごとに色分けすることで、合理的な行動に導くことをオススメします。 将来、漠然とお金が必要だろうからとりあえず貯金しようと思うより、これは「住宅購入資金」のため、「子どもの教育資金」のためなどの具体的な目標を設定し、他のお金と心の中で色分けすることで、無駄遣いを抑制できる傾向にあるからです。

そうはいってもアドバイスやサポートが欲しい方、必見!

前述の資産形成術を実践するうえで、皆さまを後押しするサービスがあります。「ロボアドバイザー」という言葉を耳にされたことはありますか?ロボアドバイザーは、インターネット上でお客さま一人ひとりに適した投資手法(主に資産配分)を提案してくれるサービスです。

【ロボアドバイザーの一般的なフロー】

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年齢や年収、投資目的などの簡単な質問に回答し、お客さまのリスク許容度を診断します。その診断結果をもとに、最適な資産配分や具体的な商品まで提案してくれるため、投資知識や経験が乏しい方でも迷わず安心して投資を始めることが可能です。
また、ロボアドバイザーの中には「投資ゴール」、すなわち投資する目標を設定し、進捗状況の管理ができるものもあります。住宅購入やお子さまの教育資金などの具体的な目標を設定すると、目標到達に向けた進捗状況のお知らせやメンテナンスポイントのアドバイスなど、様々なサポートをしてくれますので、中長期的な目標であっても途中で断念することなく、目標到達を実現しやすいかと思われます。

みずほ銀行のロボアドバイザー
「SMART FOLIO(スマートフォリオ)」をご紹介!

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ポイント1:お答えいただく質問は6問!最短2分であなたにぴったりの資産配分モデルをご提案

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「SMART FOLIO」では、年齢や年収、投資目的などの6つの質問をもとにお客さまのリスク許容度を診断します。診断結果やライフプランに応じた最適な投資信託の資産配分モデル(国内外の債券・株式・REITに分散投資)をご提案します。「何を選べばいいか分からない」といった方でも、迷わず合理的に投資を始めることができます。

ポイント2:投資ゴールの到達に向け、投資開始後も継続サポート

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「SMART FOLIO」では、お客さまの保有する投資信託の評価額、設定した投資プランの進捗率等を一覧で表示するダッシュボード機能を用意しています。また、投資プランの進捗率に応じたメール配信を行っており、状況に合わせたメンテナンスポイントをお伝えするなど、投資開始後もお客さまの投資ゴールの到達に向け、継続的にサポートします。

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おわりに

「行動経済学」の観点から非合理的な行動例として、「決定麻痺」「メンタルアカウンティング」「時間割引」について説明しましたが、この他にも人は無数の非合理的行動を無意識にとっています。その時々の感情による目標到達の妨げを防ぐためにも、今回オススメした「まずは始めてみる」「用途ごとにお金の色分けをする」を実践し、叶えたい投資ゴールに向けて資産形成を始めてみませんか?

SMARTFOLIOにログイン.jpg SMARTFOLIO体験する.jpg

「SMART FOLIO」はお客さまのリスク許容度に応じた資産配分モデルに沿った資産運用のシミュレーション結果を提示するものです。投資信託には元本の保証がないため、いかなる場合も元本割れを許容できないお客さまは、「SMART FOLIO」のご利用対象外となります。

投資信託については元本割れのリスクや手数料などのコスト等商品性に関してご注意点がございます。

「SMART FOLIO」ご利用にあたってのご留意事項・投資信託ご購入にあたってのご注意事項

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