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2018年マーケット動向の振り返り

マネー
2018.12.27
2018年マーケット動向の振り返り

2018年のマーケットは、NYダウの史上最高値更新や、日経平均株価が約27年ぶりの高値となるなど株高関連のニュースが多くあった一方、米長期金利の上昇や米中貿易摩擦などを要因とした株価の大きな下落局面などもあり、さまざまな動きがみられた1年でした。

今回は、2018年のマーケット動向を振り返っていきます。

日米株式市場の振り返り

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出所:Bloomberg
※上記は、将来における運用成果等を示唆・保証するものではありません。

2017年末に成立した税制改革法案の減税効果などから、2018年初株価は上昇して始まり、1月に日経平均株価は1991年以来の高値をつけました。
図1の赤丸箇所Aの2月~3月にかけての株価下落局面において、米国の好調な雇用統計などを背景に米長期金利が急騰し約4年ぶりの水準になったこと、米国での大型インフラ投資計画が打ち出されたことによる景気過熱と財政赤字の拡大が意識されたこと、米中貿易摩擦への警戒感などから、株式の売り圧力が強まり、世界的な連鎖株安につながりました。
その後、良好な米国の経済指標や米国企業の決算を背景に、米国経済が堅調であるとの見方が拡がったこと、米中貿易摩擦の懸念が落ち着いたことなどを背景に、10月日経平均株価が約27年ぶりの高値、NYダウが史上最高値を更新するなど、ともに上昇しました。
しかしながら、赤丸箇所Bが示すように最高値圏での推移は続かず、米長期金利が上昇したことや、7-9月期の米国企業の決算に貿易摩擦の悪影響が確認されたことを嫌気し、10月以降、株価は大きく下落しました。

最も上昇した資産クラスは?

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出所:Bloomberg
※上記は、将来における運用成果等を示唆・保証するものではありません。

図2は2017年12月末対比2018年11月末時点の資産クラス別騰落率です。
2018年に最も上昇した資産クラスは「国内REIT」でした。都心オフィスを中心とした空室率の低下や賃料の上昇を背景に、「国内REIT」は年初より緩やかながらも右肩上がりで推移しました。
一方、最も下落した資産クラスは「国内株式」でした。10月に約27年ぶりの高値をつけましたが、その後前述のとおり、世界的な株安が発生したことから9月末以降約8%下落し、11月末時点では前年末対比でマイナスとなってしまいました。
同じ期間に投資をしたとしても、パフォーマンスは投資対象によってさまざまであることがお分かりいただけるかと思います。

短期的な相場変動の影響を抑える運用手法とは?

ここまでのマーケット動向の振り返りからわかるように、短期的には「投資するタイミング」・「投資する資産クラス」が投資結果に大きく影響します。しかしながら、将来のパフォーマンスを予測することは極めて困難です。では、どうすればリスクを抑制できるのでしょうか。1つの方法として「分散投資」があります。「分散投資」にもさまざまな手段があり、大きく3つに分けて説明をしていきます。

手法1:資産の分散

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債券・株式・REIT等といった資産について1つに絞るのではなく、複数資産に分散して投資をする方法です。一般的に株式と債券とでは、経済動向等に応じて異なる値動きをすることが多いと言われています。こうした値動きの異なる資産を組み合わせることで、特定資産が値下がりした場合でも別の資産の値上がりでカバーすることができる等、リスクの軽減が期待できます。

手法2:地域の分散

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さまざまな国や地域へ分散して投資をする方法です。投資対象は日本だけではなく世界に広がっており、国や地域によって景気や経済動向は異なります。1つの国だけに投資をしていた場合、その国で何か問題が起こると大きな損失を負う可能性があります。複数の国や地域に分散しておくことで、予期せぬ問題の勃発に備えることができる等、リスクの軽減が期待できます。

手法3:時間の分散

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1度にまとめて投資を行うのではなく、何回かに分けて投資をする方法です。購入単価を平均化し、高値づかみを避ける効果が期待できます。投資タイミングを都度考えるのが難しいという方は、毎月一定額ずつ投資信託を購入する積立投資信託を活用するのがオススメです。

「分散投資」をサポートするサービスのご案内

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みずほ銀行が提供するロボアドバイザー「SMART FOLIO」は、前述の「分散投資」を意識した投資方法のご提案、そしてお客さまの資産運用を継続的にサポートします。
「分散投資」を行うにあたり、「SMART FOLIO」の活用をオススメするポイントを2つ、説明します。

ロボアドバイザー「SMART FOLIO」とは

お客さま一人ひとりに適した資産配分モデルをご提案するなど、インターネット上でお客さまの資産運用をサポートするロボアドバイザーサービスです。
 

ポイント1:資産配分モデルのご提案

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年齢・年収・投資目的などの6つの質問にお答えいただき、リスク許容度を診断。
診断結果やライフプランに応じて、国内外の債券・株式・REITに分散した資産配分モデルをご提案します。

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出所:Bloomberg
※上記は、将来における運用成果等を示唆・保証するものではありません。

図3は、「SMART FOLIO」のサービス開始をした2015年9月末から2018年11月末までの、日経平均株価と「SMART FOLIO」が提案する資産配分モデル3種類(*1)のパフォーマンス推移を表したものです。日経平均株価は大きな値上がりがある一方で、大きく下落している局面もあり、国内株式のみに投資する場合は投資するタイミングによってパフォーマンスに大きなブレがあります。一方の「SMART FOLIO」が提案する資産配分モデルは、さまざまな資産や地域に分散投資をしているため相対的にブレが少なく、安定的な運用成果となっていることがわかります。
将来起こりうる出来事やマーケット動向を予測することは困難なため、可能な限りリスクは軽減し、中長期目線での安定的な資産運用を行うことをオススメします。

(*1) 「SMART FOLIO」では、お客さまのリスク許容度を9段階で表示しております。レベル1が最も低リスク、レベル9に近づくほど高リスクの投資信託の資産配分が提案されます。上記グラフにおいては、低リスクはレベル2、中リスクはレベル5、高リスクはレベル8の資産配分を用いて、運用実績を表示しております。

ポイント2:リバランス案のご提案

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「SMART FOLIO」が提案する資産配分モデルどおりに投資をしたとしても、時間の経過や相場環境の変動等により、資産配分にズレが生じることがあります。より安定度を増した資産運用を維持していくためには、リバランス(*2)を行い、元の資産配分モデルに調整することが必要です。なお、リバランスすることで下記の効果が期待できます。

  • 相場環境の変動等により変化した資産配分を元の構成比に戻し、リスクを調整する効果
  • 値上がりした資産を売却(利益確定)し、その分割安な資産を購入することによる長期的なパフォーマンス向上の効果
(*2)リバランスとは、保有している投資信託等の資産運用商品の配分や組入銘柄の比率等を調整することをいいます。

図4のように「SMART FOLIO」では、お持ちの資産配分と資産配分モデルの一致度を確認できることに加え、何を売却して何を購入すべきかといったリバランス案をご提案します。

まとめ

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2018年は比較的波乱の少ない1年でしたが、2019年はどのような出来事が起こり、マーケットはどのように推移していくでしょうか。世界経済は緩やかに拡大基調にあるといわれていますが、各国の財政問題や米中間の貿易摩擦等、不透明な要素も抱えています。日本においては、東京オリンピックの前年にあたり、また元号改正や消費増税等の大きなイベントが予定されています。一時的な相場変動で一喜一憂しないためにも、「SMART FOLIO」を活用し、「分散投資」を意識した資産運用を行っていきましょう。

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SMART FOLIOおよび投資信託には元本割れ等のリスクや手数料等、ご注意いただきたい点がございます。ご注意事項についてこちらからご確認ください。

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