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新たな金融サービス''Fintech(フィンテック)''を 知っていますか?

マネー
2018.08.22
新たな金融サービス''Fintech(フィンテック)''を 知っていますか?

新聞や雑誌等で目にする機会がふえた"Fintech(フィンテック)"。
なんだか便利になるのだろうとは感じているものの、遠い将来の話だと思っていませんか?しかし、すでに"Fintech(フィンテック)"を用いた技術により、生活の利便性は高まっています。今回はみなさまの身の回りにある具体的な例をあげながら、"Fintech(フィンテック)"について解説していきます。

"Fintech(フィンテック)"とは

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"Fintech(フィンテック)"とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、インターネットやスマートフォン等のIT等のテクノロジーを活用して生み出された新たな金融サービスをいいます。
従来の金融サービスの多くは、銀行や証券会社等の企業が提供してきましたが、IT等のテクノロジーの進歩により、金融分野への参入障壁が低下したことで、さまざまな企業がこのフィンテック分野へ投資を行い始めています。テクノロジーの力を活用して「安い・早い・便利」の3軸で変革していこうという動きが拡がりを見せており、私たちの生活を変えるような技術として注目され、急速に伸びてきています。2020年にはフィンテック分野に対する世界の投資金額は2015年の2倍になると予想されています。

世界のフィンテック関連分野に対する投資金額の推移

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* 期間:2011年~2020年(年次、2015年以降は予想値)
* 出所:Market Research.com「Five Banking Innovations from Five Continents:USA, Europe, Asia, Africa, Australia」

普及の背景

"Fintech(フィンテック)"が普及したきっかけとして、2008年に米国で起きた"リーマンショック"と"ミレニアル世代"の台頭がよくあげられます。
"リーマンショック"は、2008年9月15日に起きた米国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズの経営破綻をきっかけとした世界規模の金融危機のことです。これにより、株式市場の暴落、そして多くの金融機関が貸し渋り等の守りの姿勢をとったことを受け、世間は金融機関への不信感を募らせました。その結果、金融機関は新たなビジネスモデルやサービスを提供することを強く求められるようになっていきました。
また、多くの優秀な人材がリストラ等で流出し、それらの人材の多くがIT分野へ進出したことを機に、"フィンテックベンチャー"と呼ばれる企業が誕生したといわれています。
もう1つは"ミレニアル世代"の台頭です。"ミレニアル世代"とは、主に米国で1980~2000年頃に生まれた世代のことを指し、デジタル機器やインターネットが普及した環境で生まれ育った世代であるため、"デジタルネイティブ"と呼ばれることもあります。
少子高齢化が問題視される日本と異なり、米国の"ミレニアル世代"は生産年齢人口の約4割を占めています。
「機械慣れしていて、スマホ所持率が高く、買い物はインターネットで行う」
そんな世代の台頭こそが、米国のフィンテック市場の普及を大きく後押ししてきました。

米国の人口構成とミレニアル世代(2015年)

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* 出所:国連「World Population Prospects:The 2017 Revision」

世界のeコマース市場規模

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* 出所:国連「World Population Prospects:The 2017 Revision」

人口構造では大きく異なる米国と日本ではありますが、今後日本においても着実にフィンテック市場は拡大を遂げていくといわれています。

"Fintech(フィンテック)"の主要分野・サービス

"Fintech(フィンテック)"と一括りにされがちですが、その中でもいくつかの分野に分かれています。今回は日本でもお馴染みになりつつある、主要分野・サービスについて紹介します。

Fintech(フィンテック)主要分野・サービス

分野 サービス概要
融資 与信モデルにAIやビッグデータ等を用いた融資サービス
資産運用(ロボアドバイザー) 人が介在せず、AI(人工知能)等が自動で資産運用を行うサービス
決済・送金 銀行口座情報やクレジットカード等を登録することで、現金をつかわずに決済できるサービス
家計簿・資産管理 銀行・証券口座情報やクレジットカード等を登録することで、収支管理ができるサービス
会計・経理 法人向けの会計・経理を自動化できるサービス

すでに身近に感じられるのは「決済・送金」分野の電子マネーではないでしょうか?日本でもいくつかの電子マネーが普及しており、電子マネーでの決済金額はここ10年で7倍になっています。

日本の電子マネーによる決済金額の推移

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* 期間:2008年~2017年(年次)
* 出所:日本銀行

また「家計簿・資産管理」もべんりなサービスとして日本で普及しています。
みずほ銀行では、この分野において「マネ―フォワード for <みずほ>」 という無料家計簿を提供しています。 当サービスでは銀行口座やクレジットカード、ポイントカード等を登録することで、家計の収支を項目別に自動でグラフ化し可視化することができます。さらに証券口座を登録することで保有している投資運用商品の運用実績も同時に確認することができるようになります。

資産運用と"Fintech(フィンテック)"

また、みずほ銀行では、このほかにも「資産運用」の分野でロボアドバイザー「SMART FOLIO」を提供しています。

"ロボアドバイザー"とは、AI(人工知能)等を活用し、自動でお客さま一人ひとりにあわせた資産配分や投資信託等の投資運用商品の銘柄を提案してくれるサービスの総称です。
「資産運用を始めたいけど、どうすれば良いか分からない」
「資産運用に興味はあるけど、まずは少額から試してみたい」
このようなこれから投資を始めようとされている方や前述の"ミレニアル世代"、小口投資家を中心に、2010年頃から米国で普及してきたサービスです。
人の手を介さずにお客さまにあわせた資産配分や投資信託等を提案できるため、低コストでの提供ができることから、今後さらに拡がっていくといわれています。

世界のロボ・アドバイザーによる資産運用額

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* 期間:2015年~2020年(年次、予想値含む)
* 出所:BI Intelligence

日本でも2015年よりサービスの提供が開始され、現在では約20を超えるサービスが台頭しており、今後拡大していくと見られています。
ぜひ、"ロボアドバイザー"であなたにピッタリの資産運用を始めてみてください。

みずほ銀行のロボアドバイザー「SMART FOLIO」とは

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「そうはいってもどのロボアドバイザーが良いのか分からない」
そんな方必見!みずほ銀行にすでにお口座をお持ちのみなさまには、みずほ銀行のロボアドバイザー「SMART FOLIO」をオススメします!
「SMART FOLIO」で資産運用を始めるメリットを5つご紹介します。

「SMART FOLIO」5つのメリット

  1. 最低投資金額は毎月1,000円
    「SMART FOLIO」では、毎月1,000円から積立投資ができます。一括購入を希望される場合でも、10,000円から可能ですので、気軽に資産運用を始めることができます。
  2. 総コストは業界最低水準
    「SMART FOLIO」の利用料は無料、提案する投資信託の費用も低コストです。
    「SMART FOLIO」から提案される資産配分モデルどおりに、低コストインデックス型の投資信託である「たわらロードシリーズ」を組み合わせて購入した場合の購入時手数料は無料、信託報酬の合計最大値は0.25%と非常に低コストでご利用いただくことができます(2018年8月時点)。
  3. NISA・つみたてNISA口座を利用可能
    国が「貯蓄から資産形成へ」を後押しするために創設した税制優遇制度である"NISA" "つみたてNISA"を利用した資産運用が可能です。本来、売却して得た利益や受け取った配当金に対してかかる20.315%の税金が非課税となりますので、非常におトクな制度です。
    資産運用を始めるなら、まずは"NISA" "つみたてNISA"を利用することをオススメします!
  4. 運用開始後も継続サポート
    資産運用を始めることはスタートラインであり、ゴールではありません!始めた後は、運用状況の確認やリバランス等のメンテナンスが必要ですが、中長期にわたってご自身で資産を管理していくことは大変なことです。
    「SMART FOLIO」では、設定した投資プランの進捗状況をお知らせするアフターフォローメールを定期配信し、進捗状況に応じたメンテナンスポイントをお伝えするなど、運用開始後も継続的にサポートしています。
  5. 全国約400ヵ店のみずほ銀行店舗で相談可能
    「SMART FOLIO」はインターネット上でのサービスではありますが、お困りの際や直接担当者と相談したい際には、お近くのみずほ銀行店舗でご相談を承っております。平日日中に加え、土日や平日お仕事帰りの時間帯でも承っていますので、お仕事をされている方でもお気軽にご利用いただけます。

「SMART FOLIO」は、一人ひとりに適した将来にわたる投資プランの提案に加え、実際に投資信託の購入、そして運用後のリバランスまで行うことができるサービスです。
まずはぜひ、実際に体験してみて、その「カンタン」「手軽さ」を実感してみてください!

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おわりに

"Fintech(フィンテック)"、みずほ銀行が提供する"ロボアドバイザー「SMART FOLIO」"について説明してきましたが、理解は深まりましたでしょうか?そして少しは身近なものに感じていただけましたでしょうか? 日本での市場の拡がりは、米国と比較するとまだまだ足元にも及ばない状況にあります。しかしながら、着実に私たち消費者の生活に浸透しつつあるのも事実です。 「安い・早い・べんり」を3軸とし、今後さらなる進化がなされるであろう"Fintech(フィンテック)"。 少しずつあなたの日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?いままで以上に、豊かで実りある将来が待っているかもしれません。

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