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あなたの車は? 車を長く快適に乗るために上手なメンテナンス術

ライフ
2018.08.15
あなたの車は? 車を長く快適に乗るために上手なメンテナンス術

友人や家族との大切な時間をトラブルにあわずに過ごすためにはやはり、日々の車のメンテナンスが大事です。車のメンテナンスを上手に行うことは車の寿命を延ばすことにつながります。
同乗者の安全を預かっている運転者は設備の品質維持もドライブの一部です。 日ごろのメンテナンスに気をくばり、故障をなくすことは、家計の安定のためにもとても大切ですね。

今号では日々の生活の中での大切な相棒である車のメンテナンスにフォーカスを当てています。日々自分がどれくらいカーメンテナンスをできているかのチェック用途にご利用ください。

まずは日々のメンテナンスの中でひんぱんに行う「洗車」です。

洗車の正しいやり方を身につけよう

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日々の愛車のメンテナンスのといえば洗車です。
みなさんはどのようなやり方で行っていますか?

できれば手洗いで

洗車はガソリンスタンド等で機械をつかうことでかんたんにできますし、非常にべんりです。
ただ、洗車機の利用中に自分の見知らぬところで小さなキズが付くことはよくありますし、「いつのまにか小さなキズがいっぱいある・・・。」と後になって気づくのはなんとも悔しいものです。
もちろん手洗いでもキズがつくリスクはありますが、いくつかポイントをおさえることでなるべく車体にダメージのすくない洗車をすることは可能です。

手洗いのポイント

早速ポイントを見ていきましょう。

日中に洗車しない

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お洗濯のイメージもあり、快晴時に洗車をしたいと思う方は多いのではないでしょうか。水をつかいますし、洗う側の環境としても温度が高いほうが爽快な感じがしますね。しかしあまり温度が高い日中に洗車をしてしまうと、あっという間に車のボディについた水滴が乾いてしまうのです。
すると、どうなるのでしょうか?
ご経験があるかもしれませんが「ウォータースポット」というものが発生してしまいます。これは塗装面にできる水玉の跡のことで、水の中に含まれるミネラルが水の蒸発時に残り、固着したものです。非常に消えにくく、かつボディ全体にこれがついてしまうと非常に面倒です。 必死に消そうとゴシゴシこするとボディも痛むため、ウォータースポットをつくらないように行うのがベストです。
洗車は曇天時、日陰、あるいは早朝や夕方等のいずれかの環境下でやりましょう。

最初に汚れを落としてからスポンジを使う

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洗車の最初のステップは水洗いです。これを怠って、いきなりスポンジでゴシゴシとこするのはやめましょう。小さなゴミがひっかかってキズをつける原因にもなります。
水洗いも高圧洗浄機などのジェット水流を最大にしていないでしょうか?
なんとなくたくさんの汚れが落ちそうな気はしますが、要注意です。
車の塗装はデリケートです。特に新車やディーラーの定期点検後などはボディに汚れを防ぐコーティングがされている場合がありますが、強すぎるジェット水流をつかうことで、これがはがれてしまい、結果として汚れの進行が早くなってしまうことがあります。また高圧洗浄機の強さによっては塗装そのものがはがれてしまうこともあります。お手持ちの高圧洗浄機の説明書等を読んで適切な強さの水流でつかいましょう。
高圧洗浄機はメリットもありますし、デメリットもあります。
シャワー水流で表面を洗い流し、その後シャンプーを細かく泡立ててしっかり洗うほうが、時間こそかかるものの、傷をつけてしまうリスクは低いです。
説明書をよく読み、道具の長所短所をしっかり理解したうえで、自分に最適な方法を選びましょう。

洗い流し後はマイクロファイバークロスでしっかり拭き取る

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しっかり泡で洗ったあとは、洗剤がのこらないようにしっかりと洗い流します。そのあとは水滴がなくなるまでしっかりと拭いてください。
自然乾燥では上述した「ウォータースポット」が発生しやすくなりますので、しっかりと拭きとりましょう。
タオル等をつかう方もいると思いますが、吸水性が高く、かつ絞りやすいマイクロファイバークロスがあると非常にべんりです。

エンジンルームの中には何が入っているのか

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つづいては「点検」です。もう少しメカニカルなところを見ていきましょう。

エンジンルームを開けたことはありますか?
ガソリンスタンド等で点検してくれることもありますが、ディーラーでの点検時以外は開けないという方も多いかと思います。

実はエンジンルームの日常点検というのはドライバーの義務になっています。(※罰則はありません。)
エンジンルームの中は何があって、どれを点検していかなければいけないのか、そのポイントを抑えていきましょう。
なお、エンジンルームを開けるのはエンジンが熱くない時に。やけどに注意!です。

エンジンルーム内に存在するもの

一般的な後輪駆動車のエンジンルームには以下のようなものが存在します。

  • エンジン
  • バッテリー
  • ラジエーター(冷却水タンク)
  • ウォッシャータンク

ほかにもありますが、まずはこの4つを抑えておきましょう。

エンジンルームの点検事項

4つの部品の、主に「液体類の状態確認」が点検の中心になります。

エンジンオイル

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エンジンオイルはエンジンの活動すべてに関わってくる、非常に重要なオイルです。
ピストン関連の潤滑&密封、エンジンの冷却&洗浄&防錆等に関係してきます。
エンジンオイルが汚れていると、これらすべての機能が落ちてしまい、どんどんエンジンに負担がかかるようになっていきます。燃費の悪化など家計にも関わってくるところですので、こまめに確認しつつ運用していくか、毎回の点検時に必ず交換するなどの方針をちゃんと決めておきましょう。

ブレーキフルード(ブレーキオイル)

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ブレーキフルードはタイヤ付近に設置されているブレーキパッドに油圧をかけるためのものです。
オイル自体に吸水性があるため、古くなると水分が多くなり沸点が下がるため、ブレーキの利きが悪くなっていきます。
およそ2年での交換が目安といわれており、通常の点検時のチェックや交換で対応している方が多いとおもいますが、走行距離が長い人や、スポーツ走行、または山道を走るなどでブレーキに強い負荷をかける人は走行前にしっかりとチェックしておきたいところです。

冷却水(クーラント)

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冷却水は熱くなったエンジンを冷やすためのものです。ラジエーターという装置につかいます。
車のスピードメーターのすぐ近くに冷却水の温度を示すメーターがついていますが、冷却水が通常より少なくなると冷却効率が下がり、このメーターが上がりやすくなります。
冷却水が足りなくなるとエンジンのオーバーヒートが発生し、エンジンの破損につながってしまうため、ひんぱんに運転をされる方はブレーキフルードと同様に定期的自主的な点検を行いましょう。

ウォッシャー液

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最後はおなじみウォッシャー液です。窓を洗浄するためにつかう液ですね。なくなってもすぐに困るものではないですが、ひんぱんにつかう場合はやはり自分で交換できるようになっておくべきでしょう。ウォッシャー液を交換する際には、すでにつかわれているウォッシャー液が補充するものと同一でない場合は先に排出する必要がありますので、注意しましょう。

これ以外にもベルト類のひびやバッテリーの残量もチェックが必要です。いずれも走行距離が少ない方は通常のディーラー点検時の交換対応のみでも足りそうではありますが、ときどきはチェックをするようにしておきましょう。また、よく車をつかう方や、年式の古い中古車オーナーなどはぜひ、定期的なセルフ点検をおすすめします。

メンテナンス上手はいろんな買い方が選択肢に入る

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ここまでお話してきた車のメンテナンス方法は誰にでもできるものですが、こうした当たり前のことをしっかりやれることによって明確なメリットがあります。
たとえばバッテリー交換やオイルの知識があることでトラブルにあってもあわてずに対処することができますし、新車をいつまでもきれいなままにできますよね。

そして、一番のメリットは「将来的な車の価値を守ることができる。」ということではないでしょうか。

車の下取りのタイミングでキズの多い車は、査定額が低く見積もられがちです。 エンジン等簡単には取り替えができない部品の痛みがひどい場合は値が付かないということもあります。

運転上手、メンテナンス上手であることは将来の資産を守ることにもつながります。

資産の安定のためにリースもおすすめ

そうした車のあつかいが上手な方には車をリースで持つ際においても十分にメリットを受けることができます。

リースは頭金がなくても車を持つことができ 、車検、税金等による突発的な大きな出費もリース料金に含まれているプランが多く、定額払いにより、家計のコントロールがしやすいメリットがあります。

その一方で資産である車の資産価値が下がると、リース期間満了時の清算が予定と違ってきてしまうこともあるので、メンテナンス上手であることが大切です。

*リースの内容によっては、リース期間満了時の実勢価格と契約当初に設定したリース期間満了時の車両の残存価格(予想車両販売価格)とを清算する場合があります。

おわりに

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いかがでしたでしょうか。
新しく車を購入する際、「この車で家族と出かけよう!」「趣味の荷物を積み込もう!」と、いろんな計画があると思います。しかしいつのまにかそうした思いも薄まって、なかなか車に手をかけられないということはありがちですね。
車は資産です。そして大事な道具であり、もしかしたら家族であるのかもしれません。
今度の休日には大切なお車をじっくり洗車してみるのはいかがでしょうか。

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